本当に仕事が辛い
仕事に向かうバスの中、憂鬱な気分が支配する。いや、日曜の夜からか。なんなら土曜の夜あたりから憂鬱だ。
仕事の量が特別多いわけではないのかもしれない。でも、いくらやっても進まない感覚。次から次へと仕事が降ってきて、一向に余裕ができない感覚がずっとある。
どんどん速くなる回し車を延々と走り続けさせられているような気持ち。
これが、定年まで続くと思ったら、地獄だ。
なんのために生きているのかわからない。
はやく、抜け出さなければならない。
仕事を辞めた後の選択肢
仕事を辞めるのに必要なお金を試算しようと思ったが、いくら必要かは仕事を辞めた後にどういう道を選ぶかで全然違ってくる。
退職後すぐに同じような待遇の会社に勤めるならお金は全然必要ないし、全く障壁にならない。もし大学に入り直したりするなら相当なお金が必要だ。
ルートが決まればその障壁を乗り越える策も考えやすい。どこに向かうかわからないままだと、何が障壁なのかすらわからない。
今日から1年以内に今の会社を辞める。
今日から1年以内に今の会社をやめる。そして新しい一歩を踏み出す。
このブログは備忘録であり、考えを整理するためのツールであり、自分を奮い立たせるための宣言でもある。
やりたいこともはっきりせず、とりあえず安心したくて入社した今の会社。
給料はさほど高くないが、休みはしっかり取れるし、どんなに遅くとも21:00には退社できるいわゆるホワイト企業。
それでも、会社に行きたくなくてたまらない。
会社に向かうバスの中で、いつもきもちのわるいものが胸のあたりにせり上がってきて、呼吸が乱れる。
会社の前の交差点で、一歩が踏み出せず3回も信号が変わるのを待っていることもあった。「このままずっと信号が赤のままならいいのに」とか思いながら。
やめようと思うたびに、「この会社でダメだったらどこに行ってもダメだよ」とか、「この歳(27)になってからやりたいことを見つけようなんて、夢見がちにもほどがある」とか、やめたい自分を否定する、自分自身の声が聞こえる。
でも、こんな気持ちでここに居続けることは、会社にとっても自分にとっても、よくない。
だから決めた。
これから、一年以内に今の会社を辞めます。
そして、新しい一歩を踏み出します。